ビサウはアフリカ西部に位値するギニアビサウ共和国の首都。
人口387,909人 (2009年)
宗教は原始宗教50%、イスラム教45%、キリスト教5%。
ギニアビサウ最大の都市で、同国の政治 経済 港湾の中心となっている。
ゲバ川の河口にある港湾都市で17世紀末、ポルトガルによって建設され、
奴隷交易の拠点として栄えた。1942年ポルトガル領ギニアの首都となり、
1974年の独立後はギニアビサウの首都となる。
打ち重なる内戦のため、ポルトガル時代の建物が沢山破壊されており、観光的
にはあまり見所の無い街だが、アフリカの街とは思えない程雰囲気は落ち着い
ているそうだ。
街のメインストリートと言っても……
でもこんな建物もある。旧シェラトンホテルだったホテルビサウだ。
観光としてやっぱり見逃せない旧大統領官邸。
相次ぐ内戦の砲弾でボロボロになっていたが、最近補修工事が始まって
いる。
ポルトガル時代の建物として現在まで残っているのが郵便局。
朋子さんの働いていたUNのビルディング
朋子さんの住んでいた家。右半分が彼女の住居。
街の中心から10分も出ると……
世界の最貧国のひとつだが人々は陽気でフレンドリー。
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サンドイッチを売っているおばさん |
この国が最も賑わうのは毎年2月のはじめ。
この時期、国をあげてのカーニバルがブラジルの有名なリオのカーニバルと
同じ日程で 行われている。
大がかりなものではないが現地の人々は目いっぱいお洒落をして、ヤシ酒を
片手に歌って踊って、夜が明けるまで踊り明かす。
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