ライフェル保護区を寄付したジョージ・ヘンリー・ライフェルの記念プレート |
鳥の姿って、見えているようで意識して見ていないと意外と目に入
ってこない。五感を研ぎすまし、ジ〜っと目を凝らし、耳をダンボ
にしてやっとさえずりが聞こえ、その姿が少しづつ見えてくる。
日曜日天気も上々。鳥を見に行くにはもってこいの日だった。
参加者12名+バードガイド(アキさん)
10時にBrighouse Canada Line 駅に集合。3台の車に分乗し、ライ
フェル野鳥保護区へ。
野鳥保護区のあるウエストハム島に渡る橋の横に、可愛らしいフロ
ーティング ハウスがある。河の中に建っているのになかなか立派。
車の替わりにボートが横付けになっている。
家の値段は10万から80万ドルくらいが相場だそうだ。
West Ladnerのフローティングハウス |
フローティングハウスを見て、10時半ちょっと遅れてライフェル
に到着。 ここで全員が集合。
皆鳥の説明を真剣に聞いている。 |
最初に出会った鳥アメリカオシ
アメリカオシ(Wood Duck) |
水辺近くの樹洞に営巣するが、人間の設置した巣箱も利用するそうだ。
アメリカオシの巣箱 |
アメリカヒドリも泳いでいる。
アメリカヒドリ(American wigeon) |
こんな素敵な景色を見ながら ……
スティーブストンが見える |
説明を聞きながらバードウォッチング。
いろいろな鳥たちに遭遇!
ハゴロモガラス(Red winged blackbird) |
ミドリツバメ(Tree swallow) |
コウウチョウ(Brown headed cowbird) |
コウウチョウのつがい 左がメス、右がオス |
クビワキンクロ(Ring-necked duck) |
オナガガモ(Northern pintail) |
アメリカオオバン(American coot) |
コスズガモ(Lesser scaup) |
カナダヅル(Sandhill crane) |
ビーバーは見れなかったが、大きなビーバーダムがあった。
ビーバーダム |
ビーバーを見たがっていた恵子さんの為に捜したビーバーの写真。
野生のビーバー、こんなにも可愛い。 |
木々の花も綺麗だ!
Wild Crabapple tree |
サンザシ |
気持ちの良い散策のあとは……ラドナーでのランチ。
ニュージーから光代さんが特別参加 |
今回はそれぞれが好きなものを注文。
食後はラドナーの町を散策。
生憎日曜のため閉まっているお店も多く、人通りも少なかった。
それでもなかなか個性的なお店がちらほらある。
最後はカフェで。
緑のコーヒーカップに悦子さんの雰囲気がピッタリ!
森や木々の中を歩くだけでも鬱病が治るらしい。
自然の中で過ごすと知的能力が向上するという研究もある。
自然と接しているうちに、小さな悩みなんか吹っ飛んでしまうのかも。
またみんなで自然の息吹を嗅ぎに行きましょう!
さとみさん
返信削除今日は良いお天気に恵まれ、さとみさん達が計画して下さった
ライフルでの一日を楽しく過ごさせていただきました。
アキさんにはいろんな鳥の日本語での名前や習性を教えて頂き,
勉強させて頂きましたが、日本語で名前を憶えるのに必死でした。
教えて頂いた一部の鳥の写真を送りますので皆さん、おさらいを
してみて下さい。
アキさんに今日のお礼をお伝えくださいね。
ありがとうございました。
悦子
さとみさん
返信削除こんにちは!!
昨日は充実した楽しい日でした。ありがとう(^^)/
あきさんの説明がなかったら、鴨、カナダガン雀、燕、鳩など
それぞれ、1種類だとの認識しかなかったので、目から鱗(笑)
私の為にビーバーの写真ありがとう、やっぱり可愛い!!
悦子さんの写真は何と美しい!!曇った肉眼にサングラスをかけ
て見るのとは大違い、これまた目から鱗でした。
恵子
さとみさん、アキさん
返信削除昨日は、本当にありがとうございました。
2度目のライフェルでしたが、季節も違えばお天気もちがって、
鳥たちの様子も随分変わっていましたね。
アキさんの私たち向けの、わかりやすく噛み砕いた、ユーモアを
交えたガイドにみんなで大笑いしながら、賑やかなバードウォッ
チングでしたね。
悦子さんの美しい写真と、さとみさんの上手な編集で、昨日の復
習ができました。
でも、覚えた名前がいつまで記憶に残るかは・・・・
しばらく留守になりますが、今回は短い滞在で帰ってまいります
ので、また来月もよろしくお願いします。
雅子
さとみさん、チャリティ―ランチの皆さんへ
返信削除トランスリンクの旅に特別参加をさせて頂いてありがとうござ
いました。とても楽しい一日でした。
また機会があれば皆さんと一緒におともさせて下さい。
お体に気をつけて、バンク―パ―の春をお過ごし下さい。
光代 (NZ)