2018年5月12日土曜日

♪シリアの人たちに愛を!(3)♪

     山崎やよいさんが
     「シリア刺繍で平和の花を咲かせたい」
     という思いから始めた
     「イブラ ・ワ・ハイト(針と糸)」の
     最初の刺繍を作成したのは
     首都ダマスカス郊外に 避難中の
     女性グループでした。
     2015年9月以降
     そのグループは
     音信不通となってしまったそうです。

     でもその活動は
     人々が避難した
     トルコ、ヨルダン、エジプトや
     戦火のひどい国内のホムスにまで広がり、
     刺繍に希望を託して
     女性たちがせっせと針を動かしています。

     その女性たちが刺した刺繍が
     こんなキャンペーンバッチに。


     6月17日 North Vancouver の Centennial Theaterで開かれる
     「North Shore Forkfest 2018」に
     シリアの女性が刺繍した商品を持って
     出店することになりました。

     イブラ・ワ・ハイト立上げ当初から製作に加わっている
     トルコのシリア人女性チーム
です。
     彼女達が1日でも早く
     シリアに帰還出来ることを
     願ってやみません。          





















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