「シリア刺繍で平和の花を咲かせたい」
という思いから始めた
「イブラ ・ワ・ハイト(針と糸)」の
最初の刺繍を作成したのは
首都ダマスカス郊外に 避難中の
女性グループでした。
2015年9月以降
そのグループは
音信不通となってしまったそうです。
でもその活動は
人々が避難した
トルコ、ヨルダン、エジプトや
戦火のひどい国内のホムスにまで広がり、
刺繍に希望を託して
女性たちがせっせと針を動かしています。
その女性たちが刺した刺繍が
こんなキャンペーンバッチに。
6月17日 North Vancouver の Centennial Theaterで開かれる
「North Shore Forkfest 2018」に
シリアの女性が刺繍した商品を持って
出店することになりました。
イブラ・ワ・ハイト立上げ当初から製作に加わっている
トルコのシリア人女性チームです。
彼女達が1日でも早く
シリアに帰還出来ることを
願ってやみません。


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