ハーバート大学式野菜スープを作ってみて、
このスープをずーと作り続けるのは大変 というのが
正直な感想でした。
出来たスープを飲むのは良いのですが、
残った大量の同じ野菜を
毎日食べ続けるのはちょっと難しい……
それでまずファイトケミカルとは何か?
またどんな物に含まれているのか調べてみました。
ファイトケミカルとは、
野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、
植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から
発見された天然の化学物質で、
植物が紫外線、有害物質、害虫、外敵などから
自身を守るために作り出されたものだそうです。
これは必須の栄養素ではないのですが、
その強い抗酸化作用によって
様々な病気を予防する効果が期待されています。
どんな野菜に沢山含まれているのか
Stanford University の Health Care で調べてみると
・ブロッコリー ・ベリー類
・大豆 ・梨類
・大根 ・セロリ
・人参 ・オリーブ
・トマト ・ほうれん草
・レンティル ・メロン
・ガーリック ・アプリコット
・玉葱 ・緑茶
・りんご ・キャベツ
・芽キャベツ ・パクチョイ
・ケール ・赤ワイン
もちろんこの他にも
レモン バームやホーリーバジル等のハーブティーや紅茶、
かぼちゃや茸にも含まれています。
抗がん剤の世界的権威である
前田浩先生は
スープとしてだけではなく、
鍋料理として6種類以上の野菜と
人参や大根、セロリの葉、パセリ等も入れて
食しているそうです。
我が家では
野菜の切れ端、クズ、皮等
今まで捨てておいた物を
冷凍して貯まったらそれでスープを
作るということにしました。
クズだと思って捨てていた
野菜のその部分に
栄養素やファイトケミカルが含まれているので、
それを活用しながら、
Stanford University の Health Care にもありますが、
野菜や果物を含めて
色々なものを食べることが健康に繋がるそうです。
スープつくりました。
返信削除キャベツ、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ミント、
パセリなどいれました。
ちょっと塩をいれて美味しかったですよ。
Hiroko