2018年11月18日日曜日

♪ Eastside Culture Crawl ♪           ☆63回トランスリンクの旅☆

     朝起きたら青空にもかかわらず
     ゴルフコースの緑は一面の初霜で真っ白!
     冬に一歩前進です。
     
     今回は1997年にグラスルーツで始まった
     アーティストたちの一大イベント
     「Eastside Culture Crawl」
     に行って来ました。

     参加者4名。    
     リッチモンド組は
     9時55分にRichmond-Brighouse Station に集合。
     10時03分 Canada Line に乗り、
     10時28分Waterfront Station 下車。
     10時30分 Hasting 側出口でダウンタウン組と合流。

     まずはランチ。
     International village にある
     レストラン「Congee Noodle Delight」88 W. Pender   へ。




     庶民的なお店で、
     量が多く、値段も安いうえに
     料理も美味しいという
     三拍子揃っていて…
     大満足でした!


     「Eastside Culture Crawl」は
     絵画、宝石、彫刻、手作り家具、織物、陶芸、
     印刷、写真、ガラスアートなどの分野で
     500人以上のアーティ ストが参加。
     会場も75箇所あり、
     35000人以上の観客が集まる
     大きなイベントです。

     私たちは全部の会場を廻るわけにもいかないので、
     今回は148人のアーティストたちが出品している
     Perker Street Studios (1000 Perker St.)だけ
     見ることにしました。

      W. Pender とAbbott から
     #22のバスでVenables St.と Glen Dr.まで。
     バスを降りると人がぞろぞろ列をなして歩いているので、
     迷うこと無く会場に到着。

     下の写真がPerker Street Studiosで
     このWarehouse はバンクーバーのランドマークのひとつ。
     外から見ると3階建てのように見えますが、     
     実際は4階建ての建物です。
     110のスタディオがあり、  
     227名のアーティスト、デザイナー、写真家、木工たちが
     ここでクリエーティブな仕事に取り組んでいるそうです。

Perker Street Studios

     建物の中はまるで迷路のよう。
     絵画あり、木工あり、家具あり、靴あり、帽子あり
     プラントありと展示品は千差万別。
     つぎつぎと出て来る様々なジャンルの作品を
     思っていた以上に楽しんじゃいました。
       


     楽器がついたテーブル、
     剽軽な形をした時計、
     引き出しがすぐ落っこちてくる
     おかしな形のチェストなど
     ユニークな家具 が目をひきました。


     プラントのインテリアもあります。

     こんな家具の部屋もありました。

     今回このアートフェアに行ってみて、
     アートって身近な生活の中にあって、
     自分が「好き」か「嫌い」かだけの 基準で
     楽しめばよいのだなって実感しました。
     
     これらの鑑賞に
     使わない神経がフル稼働するらしく、
     観終る頃にはヘトヘトに。
     でもとっても楽しい、
     充実した時間でした。

     締めはいつものようにコーヒーショップで。

     お喋りが楽しくて、ついつい長居。
     外に出た時はもう日が落ちていました。

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