このアフタヌーンティーをした時の情景を短歌にし、
それが同会発行の月刊誌に掲載されたそうです。
連れ立ちて午後の茶房に集ひたり励ましくるる小康の癌を
三段の白磁の皿は苺づくしムース、クッキー、スコーンを盛りて
水無月の午後のひととき七名の笑ひ上戸のカナダのシニア
2018年7月 ロンドンファームでアフタヌーンティー 帽子の人が登志子さん |
20日午後3時半リッチモンドホスピタルにて
鳴海登志子さんがお亡くなりになりました。
登志子さんの癌が見つかったのは去年の3月で、
その時にはもうステージ4の末期で、
大腸だけでなく肝臓にも転移していたそうです。
それからの1年半、
治るという強い希望を持って
治療に専念されていました。
登志子さんはその間一つも愚痴をこぼさず、
弱音も吐かず、お会いする時はいつも笑顔で、
こちらの方が元気づけられていました。
息子さんも「母はひとつも愚痴も弱音も吐かなかった」
と仰っていました。
7月にはチャリティーランチにも
参加してくださったのに…
310回 2019年6月 |
そのあと腹水が貯まるようになり、
その腹水を抜く事で一挙に弱っていかれました。
お腹が強烈に痛くなって16日に緊急入院。
翌日お見舞いに行った時は、
お腹の痛みも無くなり、お話が出来たほどです。
その時登志子さんが皆さんへ
「健康で美味しい物沢山食べてくださいね」
という言葉をくださいました。
20日の昼に
またお見舞いに行くつもりをしていたら、
正子さんから「早く来た方がよいかも。」
という電話がかかり、和子さんと2人で
すぐ病院に駆けつけました。
あまりにも衰弱した登志子さんを見て
ビックリしましたが、
それでも私達のことが分ったらしく、
お話は出来ませんでしたが、
手を握っていると軽く握りかえしてくれました。
私達は2時間ほど居て帰って来ましたが、
息子さんと娘さんと親しいお友達が
見守っている中で旅立たれたそうです。
短歌の道をもっと極めたいと願っていらしたのにと
残念でたまりません。
登志子さんのご冥福を心からお祈りいたします。
和子さんからメッセージと共に
元気な登志子さんの動画が送られてきました。
『登志子さんと一緒に受講した、
英語のクラスの先生との動画です。
若々しい登志子さんが自分で縫った
トックリのシャツを着て出てます。』
登志子さん、天国に旅立たれたのですね。
返信削除久しぶりにチャリティーランチに来られた時にお目にかかれて、
思いのほかお元気に見えたのに。
長い闘病中でも、発言はとても前向きで、たくさんのことを
教えていただきました。
安らかに眠って下さい。
雅子
ご冥福をお祈り致します。
返信削除東京にて
節子
登志子さん、笑顔がとても素敵でしたね。
返信削除登志子さんから
「健康で美味しいものを沢山食べて下さい」というお言葉を
忘れずに毎日健康でいられる事に感謝していきたいと思います。
安らかに天国へ行かれて下さい。
ご冥福をお祈りいたします。
嗣保子
登志子さんのお元気だった頃のビデオ観せて頂きました。
返信削除やはりこうしてビデオにすると良い思い出になりますね。
登志子さんのご冥福をお祈りいたします。
悦子
さとみさんのお友達のご冥福をお祈りいたします。
返信削除正美