2018年12月20日木曜日

♪ インド料理レシピ ♪

◎チキンカレー(チキンマサラ)


(材料)4人分
     ◯ホールスパイス
      ベイリーフ 3枚、 シナモンスティック 1本、 クローブ 3個
      グリーンカルダモン 3個
     ◯パウダーサパイス
      コリアンダー粉 小1、 ターメリック粉 小1 チリパウダー 小1
     鶏もも肉 好みの量、 ポテト 中3個、 玉葱 大1個、
     トマト 大1個、 ニンニク 10g、 生姜 20g、 香菜 5g
     青唐辛子、 塩 10g、 サラダ油 120ml、 水 500ml

(作り方)
     1、材料はあらかじめ切っておく。
       鶏もも肉は と脂を取り除き、やや大きめに切る。
       玉葱、トマト、ニンニク、香菜は細かいみじん切り。
       生姜は千切り、青唐辛子は薄い小口切り。
     2、鍋でホールスパイスを炒める。



       鍋にサラダ油をひいて煙りが出るまで熱っしたら、
       ホールスパイスを加え、色が変わるまで炒め、
       スパイスの豊かな「香り 」を引きだす。
       油はかなり多めで、炒めているというより
       揚げているような感じで
       焦がさ無いよう注意する。
     3、玉葱を炒める。
       2の鍋に玉葱を入れ、
       強火でキツネ色になるまで炒める。
       焦げつかないように絶えずかき混ぜる。
       玉葱のふちがカリッと香ばしく色づいたら出来上がり。
     4、ニンニク、トマト、生姜を加える。
       鍋の火を少し弱め、ニンニクを加えて炒める。
       トマト、生姜の順に加え、更に炒める。
       手を休めずにとにかく混ぜ続ける。
     5、パウダースパイスを加える。
       パウダースパイス、塩の順に加えて良く炒める。
       パウダースパイスはカレーの
       「味」を決める大切な要素。
       スパイスと材料に一体感が出るように、
       まだまだ混ぜ続ける。
       少し水分が飛び、材料とスパイスが一体化して
       ペーストのようになってきたらOK。
     6、鶏もも肉を入れる。
                            鶏もも肉を入れ、大きくかき混ぜながら、
                            弱火で スパイスとしっかり馴染ませる。
       鶏肉から肉汁が出て来たら火を強め、
       表面が少し色づくまで炒める。
     7、ポテトを加える。
       ポテトを入れて炒める。
       焦がさないように鍋の底を返すように
       大きく混ぜて炒める。
     8、7に水を加える。
       強火で一気に沸騰させる。
     9、香菜、青唐辛子を加える。
       鍋に火をかけてからここまで15分。
       短時間で一気に作る事が大事。
       蓋をして弱火で15分ほど
       ポテトが柔らかくなるまで煮込む。

◎ ナスのサブジ


(材料)2人分
     ナス 1本、 ニンニク 小¼(おろす)、 サラダ油 大2
     クミンシード 大1、 クミンパウダー 小½、 塩 小½、
     ガラムマサラ 小⅓ 
(作り方)
     1、ナスは1、5cm角程度に切る。
     2、フライパンにサラダ油とクミンシードを入れて
       弱火にかけ、クミンシードの周りが泡立ってきたら、
       おろしニンニクを加えて軽く炒め、
       ナスを加える。
       全体に油がまわるように炒めたら、
       フタをし火を弱めて5分加熱する。


     3、フタを取り、塩を調えて火を止め、
       クミンパウダーとガラムマサーラを
       加えて混ぜる。

2018年12月19日水曜日

☆28、29、30回英会話クラス☆

     時間 1時30分〜3時

     講師 Heather
     場所 ブレンズカフェ        
     生徒 1名
     
     1、takeaway  
       自分以外のソースから「持ち去った内容」
       もしくは「自分の物にした情報」
                         ・The takeaway from the class was
                             how hard it was to understand French.
                         その授業でわかったことは、フランス語が
                         どれだけ難しいかということだった」
                         ・The assignment is to write about your takeaway
                             from today’s guest speaker.
                          今日のゲストスピーカーから
                          あなたが学んだことを書くのが宿題です。
        ・Could you tell me your takeaway
                              from this discussion today?
                           今日この議論から、あなたが学んだことを教えてくれますか? 

     ★同じような表現としてnuggetがあります。
                           貴重な情報、面白い知識
         ・Today’s lecture was interesting. 
                                Everything was new and a wonderful nugget!
                            今日の講義は面白かった。
                            全部が新しくて貴重な情報だったよ!

     2、Sleep on it
                            一晩考える、時間をとって考える
       ・Let me sleep on it.
                            一晩考える
       ・You should sleep on it. 
                            時間を取って考えた方がいい。

     3、decadent
                            退廃的な
       デザートに使う場合は
                            ・ decadent dessert  
       砂糖やカロリーたっぷりで、
       あまり健康にはよくないのは分かっていても、
       たまには食べたくなるような、
                            ちょっとこってりしたデザートのこと。

     4、take
                            名詞の使い方
       個人の見解、見方、解釈、意見
       ・Trump’s take on immigration has been widely criticized.
       トランプの移民に対する意見は広く批判されている。

       take on 
                            名詞の使い方
       ~についての見解・見方・解釈
       ・Steven Spielberg’s take on Jaws was much better 
                                 than the original book.
       スティーブン・スピルバーグの解釈のジョーズは、
       原作の本よりかなり良かった。
       
       動詞の使い方
       挑戦する。
       ・She is going to take on Mt. Everest.
       彼女はエベレストに挑戦するつもりだ。
                         
      5、give it a shot
                             ・You should give it a shot.
                              ぜひお試しを
                              ・We’re gonna give it a shot.
                               やってみましょう。

     6、take ~with a grain of salt
          話半分に・割り引いて・差し引いて
                            ・You must take sales talks with a grain of salt.
                            セールストークはまともに受け取ってはいけない。

     7、not my cup of tea
                            自分の好みや性分に合わない、好きではない
                            ・Jazz is not my cup of tea.
                             ジャズは私の好みじゃない。

     8、cut
                            ~の切り口[分け前・切り傷]                            
                            ・What are you going to spend your cut on?
                             分け前を何に使いますか?

     

2018年12月15日土曜日

  ♪ Coastal Church のクリスマスコンサート ♪      ☆64回トランスリンクの旅☆

     この日天気予報では
     雨と大風という最悪の予報でしたが…
     朝起きてみたら
     曇ってはいるが雨は降っていないし、
     風もたいして吹いていない。
     トランスリンクの日は
     いつも幸運の女神が守っていてくれるみたいです。

     今回はバンクーバーの
     クイーンエリザベスシアターで開かれた
     Coastal Church のクリスマスコンサート
     「Because He Came to Us」
     を聴きに行って来ました。

     参加者4名。
     リッチモンド組(幸子さんと私)は
     9時10分 Richmond-Brighouse Station 集合
     9時14分 Canada Line に乗り、
     9時38分 City Centre 着
        9時40分 改札口の側のジュース屋さんの前で
     ダウンタウン組(雅子さん)と合流
     10時00分   Queen Elizabeth Theatre

     劇場に着いた頃には
     もう 長い行列が出来ていました。

     中には入れてくれませんでしたが
     行列に並んでいる人のために
     ホットチョコレートのサービスが。



     フリーコンンサートとあって
     (前もってチケットは申し込んでいましたが)
     私たちの後ろにも
     あっという間に凄い長い列が…


     10時30分にやっと開場。
     会場は満員でした。


     11時開演。

     ショーの構成、演出はなかなか洒落ていて
     期待を遥かにうわまっていました。

     薄いカーテンを上手に利用して
     音楽をバックに
     キリストの生誕の話から。


     続いて「きよしこの夜」、「もろびてこぞりて」などの
     懐かしいクリスマスキャロルが
     次ぎ次ぎと歌われていきます。
     

     真ん中で子供たちの合唱が 。


     ゴスペルもありました。


     コンサートは12時40分終了!

     劇場を出ると
     雨がポツリ、ポツリ…

     ランチはギャスタウンの中のメキシカンレストラン。
     ここでミツコさんと待ち合わせ。

     La Casita Mexican Restaurant    101 West Cordova Str.,



     久しぶりのメキシコ料理
     とても美味しかったし……
     おしゃべりも楽しくて
     外に出た時はもう日が暮れかかっていました。

     子供の頃教会に通っていたので、
     クリスマスになると
     家から家へクリスマスキャロルを
     歌ってまわったことを思い出します。
     毎年の行事なので迎える家も心得ていて
     食べ物とかお菓子などを
     用意してくれていたものです。
      
     やっぱりクリスマスは
     クリスマスキャロル(クリスマス聖歌)を聴かなくちゃぁ!
        

2018年12月14日金曜日

☆第5回カーリング☆

     シーズン2の2回目は
     参加者9名で
     コーチは
     マサさん、恭子さん、たけしさん。

     練習は2時からスタート。       

     いつものように
     それぞれグリーパをつけてブルームを持ち、
     2組に別れてデリバリーの練習から。


     良く滑れるようにと
     右足のつま先部分にガムテープを
     貼ってもらいました。



     練習が一通り終った所で
     いよいよ試合。
     今回は試合を面白くするため
     コーチ3人にもチームに加わってもらいました。

     下はブルーストンチームの面々。
     このグループにたけしさんと恭子さんが入り、
     マサさんはレッドストーン チームに。


      紀夫さんは膝が悪いということで
     キューカーリングに挑戦!

     まずストーンにキューをセット。


     ハックからストーンを押しながら スタート。


     リリースします。


      紀夫さんがいかにも簡単そうに
     デリバリーを行って、
     良い所に入れているのを見て、
     私もキューを使ってやりたいと思ったほど。
     でも実際にはストーンをリリースする時など
     難しいそうです。
     紀夫さん、とてもカッコ良かったですよ。



     たけしさんとマサさんの模範プレー。



     試合は3エンドが終ったところで
     ブルーストンチームが圧倒的に勝っています。


     スコアの表示の仕方は
     最初にレッドが1点をあげたので、
     1の所に1エンドのカードを入れ、
     2エンドではブルーが4点取ったので、
     4の所に2エンドのカード
     3エンドもブルーが1点取ったので、
     5の所に3エンドのカードを入れます。
     3エンド終了でスコアは1対5です。

     試合の最後は下の写真の局面になってしまい
     レッドストーンチームはマサさんに希望を託しました。



     残念ながらわずかの差でハウスの中央に入れられず、
     ブルーストーンチームの勝ちで終了。




     終ったあとカーリングのルールについて
     いろいろ教えていただきました。


 
1、フリーガードゾンルール

フリーガードゾーンは左図の黄色の部分。
各エンド、両チームのリードが2投ずつ
投げ終わるまではフリーガードゾーンにある
ストーンをプレイエリアから
出してはいけないルール。
相手チームのストーンをずらす事は可能 だが、
もしテイクアウトしてしまうと反則になり、
相手ストーンは元の場所に戻される。


         
     2、試合の持ち時間

     それぞれのチームに持ち時間が73分づつあり、
     5エンド終了時に7分間の休憩を挟んで、
     一試合の所要時間はおよそ2時間30分ほど。
     その他に1分間のタイムアウトを
     各チーム2回まで取る権利がある。
     もしまだゲームが終了していないのに、
     持ち時間が無くなってしまった場合
     そのチームは試合を没収される。

     カーリングは
     相手チームへのリスペクトとスポーツマンシップに
     則ったスポーツ で、
     普段は審判がいないそうです。

     ブルームでスイープする時
     ストーンに何回か当ててしまいましたが、
     これは反則だそうで、
     自分からきちんと反則を
     宣告しないといけないそうです。
     やっぱりルールを良く知らないとダメですね。

2018年12月11日火曜日

☆293回 インド料理 ☆

参加者10名+ケイくん、ミアちゃん、花ちゃん、元喜くん、真奈美ちゃん、翔平くん

     今回小さな子供が多いので
     いろいろなスパイスの入ったインドカレーを
     子供たちに食べさせてよいものか悩みました。

     それで調べてみたら
     インドでは6歳か7歳ぐらいから
     いわゆる「インドカレー」を
     子供に与えるそうです。
     初めは辛くて食べられないので
     チャパティーかご飯に
     ほんの少しだけカレーをつけて辛さに慣れさせ、
     8歳から10歳までには
     大人と同じような物が食べられるようになるとか。
     
     今回参加してくれた子供たちは3歳から0歳児。
     離乳食が終って
     やっと普通食が食べられるようになった子供たちです。

     そんな子供たちには
     チャパティーにじゃがいもやカリフラワーなどの野菜に
     スパイス(コリアンダーシード、クミンンシードなど)を入れたり、
     ご飯はスパイス(クミンシード、カルダモン、ベイリーフなど)
     と玉葱などの野菜の入った炊き込み風ご飯にしたりと…
     スパイスを使っていることが分りました。

     孫のワイアットは
     カレーのポテトが大好きで
     お茶碗一盛りペロリと食べていました。

     私たちが料理している間…
 

      リビングルームは保育園のよう!


     下の写真の左上から花ちゃん、右上がミアちゃん
     その下が翔平くん、ケイくん、真奈美ちゃん、
     元喜くん、ワイアットです。

     まさに3世代の集合です!


     デザートもこんなに豪華でした!


2018年12月8日土曜日

☆292回 インド料理 ☆

参加者11名

     インド料理と一口で言っても
     地域や民族、あるいは宗教によって
     多種多様の料理があるそうで、
     今回は北インド料理のシェフのレシピを使いました。
     
     北インド料理のルーツは、
     イスラム文化圏の影響を色濃く受けた
     16世紀ムガール帝国の宮廷料理と、
     もとから北インドにあった
     ヒンドウスタンの 食文化との融合に
     あると言われています。

     スパイスとしてクミン 、コリアンダー、シナモン、
     カルダモン、ベイリーフ等が良く使われ、
     今回の料理もそれ等のスパイスを
     ふんだんに使っています。
  
     そのスパイスのひとつ
     ベイリーフは油で炒めて香りを出し、
     そのまま最後まで入れたままで煮込むようです。

ベイリーフ

     このベイリーフってローリエの別称だと思っていましたが、
     厳密に言うとこの2つは違うハーブでした。

ローリエ

     ベイリーフはクスノキ科ニッケイ属の葉で
     ローリエは同じクスノキ科でも月桂樹属の葉です。

     分かりやすい違いとしては、ローリエの葉の葉脈は、
     所謂「普通のはっぱ」なのですが、
     ベイリーフは縦向きに線が入っている点です。

     ベイリーフの香りは軽いのでそのまま煮込めますが、
     ローリエを代用する場合は
     芳香があまりにも強いので
     好みのタイミングで取り出した方が良いようです。
      
     今回は料理人が大勢いるので
     11人分でも手早く、チャッチャと材料が切られて行きます。
     





     一番大変なのが炒める時。
     強火で焦がさないように
     絶えず混ぜ続けなければなりません。
     

     食事はまずトシさんの自家製の日本酒で乾杯!
     辛口過ぎず、甘口過ぎず
     スーッとのどごしを通っていって…
     あまりお酒を飲まない私でも
     美味しく飲めました。

     このお酒を作るお米は
     私たちが食べているお米とは違うという事を
     今回トシさんに教えられて
     初めて知りました。
     トシさんが言うには
     お酒を作るお米は私たちが食べている短粒米ではなく、
     カリフォルニア 産のカルローズ米のような
     中粒米が良いそうです。


     
     上の図で分るようにお米の形には
     3種類あり、
     私たちが普段食べているのが短粒米かまたは中粒米で、
     今回使うインディカ米は長粒米です。

     先回は4人と少人数でしたが、
     今回は11人なので
     話も日韓関係の話から日韓の歴史問題や
     トランプの話、パスポートの話など
     いろいろな話題で盛り上がり
     楽しかったです。
     
     デザートも美味しかったです!

2018年12月5日水曜日

☆291回 インド料理 ☆

参加者4名+宗一郎くん

     今月の料理は
     久しぶりにインド料理です。
     メニューは
     チキンカレー
     ナスのサブジ

     インドに行った時
     魚介類、肉、野菜と中身は違っていましたけど、
     みんな香辛料を使った煮込み料理 で、
     それ等全てがカレーだと思っていました。
     でもこれって正解ではないそうで、
     香辛料を多用するインド料理を
     全て 「カレー」と呼ぶのは
     日本料理で言えば
     醤油を使った料理を
     全て同じ名前で呼ぶようなものだそう。
     今月のメニューのメインである
     チキンカレーも
     インドではチキンマサラと呼ぶようです。

     今回の参加者は4人と少人数でしたので、
     私が事前にチキンカレーは
     作っておきました。

     最初はホールスパイスだけでも
     炒めて おこうと思ってスタートしたのですが…
     インドカレーのポイントは
     「手順」と「スピード」の2つ。
     鍋に火をかけたら最後まで一気にとあるので、
     レシピに沿って
     一気に作ってしまったという訳です。

     人数が少ないと
     普段はジックリと個人的な話は出来ないのですが、
     今回はゆっくりと話が出来て
     いつもとは違った楽しさがありました。

     利子さんが持って来てくださった蜜柑


     見かけは皮が厚く
     甘そうには見えないのですが、
     食べてみると
     意外や意外結構甘いんです。
     これはカリフォルニア産の蜜柑です。
     利子さんごちそうさま!