2022年4月10日日曜日

Sakura Days Japan Fair            83回トランスリンクの旅

     遂にコロナに対する規制が撤廃(これもいつまで続くか?)!
     それっ〜とばかり4ヶ月ぶりにトランスリンクの旅を再開しました。
     今回の旅はVanDusen Garden の桜祭りです。

     参加者はミツコさん、幸子さん、悦子さん、佳子さん、
     明美さん、私の6人。
     Richmond 組はBrighouse Station で集合。
     Canada Line に乗ったのは良いのですが、久しぶりの出会いに話が弾み、
     幸子さんが「次はKing Edward じゃない?」
     と言うまでお喋りに夢中で誰も駅名なんか見ていなくて。
     4人もいて一駅乗り過ごしてしまいました。
     それに失敗はこれだけではありませんでした。

     West Van 組とは10時半頃待ち合わせなので余裕を持って、
     41st. をVanDusen Garden に向かって歩いているつもりが、、、
     「この方向で良いの?」「山が曇ってて見えないから分からない」
     等という声が出てきて、心配になってGoogle Map で確認したら、
     なんと私たちは反対方向に向かって歩いていたのです。
     なんとも緊張感に欠けた旅の始まりでした。


     それでもなんとか無事にVanDusen に到着。
     West Van からの2人にも無事会えました。


     建物の中に入ると日本のお祭りらしく生花の展示が。


     でも何も見ずにまずはカフェテリアに直行!
     ここでちょっと英気を養ってから、、


     お庭の方へ。桜がちょうど満開でした。


     石楠花やキングサリにはちょっと時期が早かったですが、
     春らしく可愛い花がいっぱいで、庭を散策するだけで楽しかったです。
     広場には屋台やフードトラック等が沢山出ていて
     長い行列が出来ていたり、、
     お点前や色々なパフォーマンスが見られるようになっていて
     お祭りの雰囲気が盛り上がっていました。


     私たちが楽しんだのは沖縄の音楽と


     正美さんの踊り!


     それに明美さんが出演している「さくらシンガーズ」のコーラスです。
     こんないでたちの若者たちも。

     ランチは節子さんの息子さんがやっている「心ラーメン」へ。
      住所は5695 Victoria Drive です。
     VanDusen からはOak と41Ave からバス#41に乗ってVictoria で下車。

     VanDusen からバス停まで歩いて行く途中
     急に雨と霰が降って来たのには驚きました。
     でもVictoria に着いた時は青空!全く変な天気でした。


     1時半過ぎレストランに到着。
     ここのお店のレイアウトはしほこさんがしたそうです。


     寒かったこともあってラーメンは最高のチョイスでした。
     スープはコクがあってとても美味しく、入っていたチキンは
     こんなに大きいのが2つもっと驚くほど。
     全部食べきれないほどでした。
     
     事前に節子さんが息子さんに連絡を入れておいて下さったので、
     デザートにパンナコッタをサービスしてくださって。
     それがあまりにも美味しいので、
     もう一つオーダーしたかったくらいです。


     「また来たいわね。」と言うのが皆んなの感想。
     節子さん、そしてオーナーの息子さん、ありがとうございました。

     今回も色々ハプニングはありましたけど、おかげで12300歩も歩けたし、
     桜や沢山の花々、音楽や踊り、それに美味しい料理も味わえて満足、満足!
     とっても楽しい旅でした。


2022年4月9日土曜日

消える命、増える命、助かる命。

 

     忙しさに追われて、数日に一度しかチェックしない私用メールですが、
     その日は虫の知らせか隙間時間にふとチェックすると、
     「おばあちゃん入院」という件名の父からのメールが
     目に飛び込んで来ました。胸が重くなるのを感じながら開くと、
     103歳の年齢の割には健康に暮らしていた祖母が急に不調を訴え、
     救急車で病院に運ばれて入院しているとの事。
     数日間お祈りしていましたが、1週間ちょっと経った頃、
     今度はLINEで姉から「おばあちゃんが亡くなった」と連絡が。
     すぐに実家に電話をしたら、家族が集まっていて、
     亡くなるまでの経緯などを説明してくれて、
     亡くなった祖母の安らかな顔を見せてくれました。

     殆どのお友達が亡くなって、後年の趣味の長話電話も
     耳が遠くなって出来なくなりこの1-2年は寂しそうにしていたし、
     「老人ホームには入らずに実家から逝きたい」
     という本人の希望通りに終えられたので、
     おばあちゃんは心残りなく逝けたんじゃないかな・・・。

     そう思いながら、お友達の家に遊びに行っていたジュリアを迎えに行き、
     車に乗ったジュリアに訃報を伝えたらジュリアは
     「おばあちゃんが死んじゃった~」と号泣を始めました。
     ジュリアにとっては、人生初めて経験する身近な人の死。
     祖母は亡くなってしまいましたが、その明るさやさり気ない優しさや、
     私やジュリアを可愛がってくれた愛情や、
     50歳過ぎてテニスを始めながらもコツコツと続けて
     シニアテニスの日本のチャンピオンになっちゃう
     実は頑張り屋さんの所など、
     その夜、祖母の素敵な面の数々が走馬灯の様に頭に浮かんできました。
     そしたらジュリアがふと
     「おばあちゃん、亡くなっちゃったけど、
     何だかその後の方が近くにいるみたい」と
     正に私も感じていた事を言ったのでびっくり。
     体という柵から解放された後の魂は、実は自由に世界中を
     飛び回って近くで私達を見守っていてくれているのかも知れません…。


     皮肉にもその訃報の翌々日がジュリアの8歳のお誕生日でした。
     去年はコロナでお友達5人だけの静かなパーティーだったので、
     今年は20人招いて盛大に!という事で、
     例の如くママは頑張りましたよ。
     さすがに家で20人は無理なので、
     1週間前からレストランやケーキを予約して、
     招待状を作成して送って、パーティーグッズを買い出しして。


     で、いざパーティーの日は、ママ友達が早めに来て
     手伝ってくれたので、大助かり!
     それにジュリアも8歳になったからか責任感も増し、
     以前よりも率先して手伝ってくれたので、
     恐れていた程パニックにはならずに事を終えました。
     でもやっぱりパーティーの後はグッタリだったけどxxx。


     その後3月には、「死んだらどうしよう?」と思う事がありました。
     週末にジュリアとショッピングに行こうとして、
     車をショッピングセンターの対面に駐車して、
     歩行者の線に従い横断しようとしました。
     車が数台走って来るのが見えたので、それらが通るのを待っていたら、
     始めの車の運転手さんが(モザでは珍しく紳士的で)
     歩行者の我々を優先するべく車を止めてくれたので、
     二人で横断しようとした途端にその車が凄い勢いで
     クラクションを鳴らしたので、「何?」と振り返ったら
     目の前に別の車が急ブレーキで止まり、
     私は自分とジュリアを庇う姿勢で立ちすくみ、
     危機一髪ではねられずに済みました!
     どうやら、停まってくれた紳士的な車の後ろの車は
     我々が見えなかったらしく、停車してくれた車を追い越して
     加速しかけたので、紳士的な運転手が慌てて
     クラクションを鳴らしたので、私達も止まり
     追い越そうとした車も急停車したので、交通事故を免れた訳です…。
     助かった…。


     この他にも情勢不安定な北部への出張があったので、
     万が一に備え遺書らしき物を書いたりしたので、
     2・3月は命に関して考えさせられ時期でした。
     消える命、増える命、助かる命。
     だから与えられたプレゼントの様な今を大切に生きなきゃいけませんね。

2022年2月3日木曜日

朋子さんが南アフリカのテレビに      インタビューされましたよ!


  

     上の動画は朋子さんが住んでいるモザンビークの首都マプトの
     被害の様子です。
   
     今年に入ってアフリカ南部では、熱帯低気圧の影響による豪雨で、
     マダガスカルやモザンビークなどでこれまでに80人以上が
     死亡したほか、数万人が被災するなど被害が広がっています。

     アフリカ南部では、熱帯低気圧がマダガスカルに上陸して
     これまでに地滑りや建物の倒壊などで
     マダガスカルとモザンビーク、マラウイの3か国で合わせて
     88人が死亡したということです。

     また、広い範囲で洪水などが発生し、多くのインフラや住宅が
     被害を受けるなどして数万人が被災しているということです。

     ユニセフ=国連児童基金を代表して教育長の渋谷朋子さんが、
     27日、モザンビークでは、子どもを含む4万5000人以上が
     人道支援を必要としているとして
     医療品などを配っていると発表しました。
     朋子さん、頑張っているのですね。

     国連によりますと、アフリカ南部では、近年、激しい豪雨などに
     繰り返し見舞われ、多くの人が避難を余儀なくされている
     ということで、国連の担当者は
     「気候変動の影響を緩和するための投資を行っていく必要性が
     浮き彫りになった」としています。

 

2022年1月29日土曜日

新年まずまずの幕開けです♪         (朋子さんのブログから)

     新年明けましておめでとうございます!
     今年も独り言ブログですが、どうぞよろしくお願い致します!!
     皆さんにとって、新年が幸せと健康と平和に満ちた、
     良い1年となります様に…。


     さて、コロナ自宅隔離で2021年を幕締めたので、
     新年明けて隔離が解けた元旦2日に、ジュリアと飛行機に飛び乗り、
     モザンビーク北部のナンプラ州にあるモザンビーク島に
     1週間の休暇兼観光に行って来ました~!

     モザンビーク島は15世紀にヴァスコ・ダ・ガマが
     ポルトガルからインドに行く途中に停泊してモザンビークを
     「(西欧の視点から)発見」したという歴史的な土地。


     実際そこに行くと数世紀前から時間が止まった様なゆっくりした
     時の流れで、植民地時代の建物や当時ポルトガル軍が
     オランダ軍の進出を防ぐ為に建てた要塞などが残っています。

Governor's Palace Museum
     
                   また歴史博物館もあり、モザンビーク島が
     ポルトガルの支配下にある当時の知事の生活が再現されていたりして、
     これが結構歴史の勉強になって面白い!
     「年少のジュリアにはちょっと難しいかな?」と思ったら、
     ジュリアも想像が膨らみ面白かったらしく、
     「もう一度博物館に行きたい!」とねだるので、
     1週間の滞在中に2度も同じ博物館に行きました!

サンアントニオ教会



     また島は小さいので、自転車を借りてジュリアも私も自転車こいで
     島を1・2周したのも楽しかったし、


     ドウと呼ばれる帆船を借りて周りの諸島を巡り、
     エメラルド・グリーンの海が広がる浜辺でシュノーケリングをして
     お魚を一杯見れたのも、素敵な体験でした!

     また、空港があるナンプラ市には、マザーテレサのお家があるので、
     10年以上振りに挨拶に行ったら、
     何と前回私がモザンビークに住んでいた時にマプトのお家に
     務めていたシスターが最近に他国からナンプラに転勤して来ていて、
     あまりの懐かしさに大感動!
     ちなみにこのシスターとは前回私がモザから離任するちょっと前に、
     ある誤解からちょっと仲たがいしていたのですが、
     「仲直りしたくても、また巡り会える事はないだろうな…」
     と高を括っていたら、思いも寄らずに再会できて、
     しかも誤解が解けた様子だったので、
     「神様、2度チャンスを下さって、どうもありがとうございます!」
     と心から感謝しました。


     そしてマプトに戻って来た後、シスター達の許可を取り、
     例の愛しい孤児の子達を10人と家を建てた3人娘を
     マルコスと一緒に海と川があるお気に入りの場所に
     ピクニックに連れて行きました。
     シスターのお家を出る時は皆嬉しそうに興奮状態で、
     海と川に辿り着いた時は歓声をあげて喜んでくれました♪
     また、私といる時は責任感ある大人の様に振る舞っていた3人娘が、
     一緒の育った妹分達と童心に帰って波打ち際で
     じゃれて走り回っている様子はとても微笑ましくて、
     「2022年は最高の幕開けだな~」
     と私は一人で幸福感に浸っていたのでした。

     という訳で、コロナに振り回された2021年から一新して、
     2022年はまずまずの滑り出しです♪
     この調子で、ポジティブ思考と禅の精神の心がけ、
     今年は最高の1年にしよう!お~!


2021年12月31日金曜日

2022年が始まるにあたって



      新年明けましておめでとうございます。
     コロナのパンデミックが始まって以来
     2度目のお正月となりました。

     この年賀状は日本の友達が送ってくれたものです。
     今年は寅年でも壬虎(みずのえのとら)。
     壬虎は厳しい冬を超えて、芽吹き始め、
     新しい成長の礎を意味しているそうです。
     
     友達はこのトラがコロナのウイルスを食べてくれるように
     怖い顔にしたと書いてきました。
     みんなの願い通り、パンデミックも終わり、
     この経験を踏まえて世界中の人々が平和で、
     健康で楽しく暮らしていけるようになるといいですね。

     今年もよろしくお願いいたします。

2021年12月29日水曜日

コロナ恨み節+Alpha           (朋子さんのブログから)


     前回のブログからまた数カ月経ってしまいましたが、
     この間はコロナに翻弄されました。
     何が起きたかと言うと、9月中旬に日本からモザに帰任する予定が、
     日本の緊急事態宣言を受けてかエチオピア航空の帰任便が
     キャンセルになり、急遽日本滞在が5日間延長。
     日本の家族と過ごせる時間が延びたので、ラッキ~!でしたが、
     休暇は延長できないので、この間は7時間の時差を跨いて遠隔勤務。
     モザの勤務時間に合わせるので、日本の昼1時過ぎから夜12時まで、
     夕食の時間も容赦なく会議が入るので、
     家族との食卓にもまともに着けずに日本での最後の5日は過ぎました。
     そしてモザに帰任してまだスーツケースも片付け終わらない内に、
     北部へ出張に行かなくてはならなくなり、
     「え~、まじ?」と長旅疲れもあって、
     仕事も山積みだし、もうゲンナリ…。


     その時期を乗り越えた頃の10月末、
     ブルキナからイタリア人親友とその息子が1週間モザンビークに
     休暇で遊びに来ました。
     そこでマプトでの週末彼らは我が家に泊まり、
     内陸国から来て海に飢えている彼らをビーチに連れて行き、
     週日彼らはバザルートという美しい観光でも有名な諸島を訪れ、
     翌週末に再度我が家に泊まり
     いざその午後にブルキナに帰任するという時、
     陰性証明を受け取る為に受けたPCR検査の結果が
     息子さんの分だけまさかの陽性!
     それで帰任便を1週間延期して隔離するべく
     短期賃貸アパートホテルに移りました。

     一方、ジュリアと私も「濃厚接触者」という事で、
     1週間の自宅待機…。
     ジュリアの通学にも響くので、PCR検査を受けて陰性が出たので、
     3日間の自宅待機で済みましたが。
     で、1週間後に友達と息子を再度「最後の週末」と言って
     連れ廻って挙句、また出発前のPCRを受けたら
     何とまた陽性…😢 で、再度我々もPCRを受けなきゃいけず、
     コロナに振り回されるローラーコースター状態。
     で更に5日間の自宅待機後に漸く彼ら親子共に陰性証明が取れて、
     漸く11月後半に出発する事ができた日には、
     正直私も胸を撫で下ろした次第です…。

     12月に入ると今度はオミクロン株のニュースで
     南部アフリカからの入国制限をする国が相次ぎ、
     冬休みに日本から家族が訪れる計画もあっけなく流れてしまいました。
     そこで代わりに友人2家族と冬休み始めの週末に
     近場のビーチに旅行したら、海辺を散歩中に急に悪寒がして来て
     翌日は風邪の様な頭痛と鼻づまりで寝込み、
     「これは、まさか?」と思い残りの週末は
     なるべくマスクをして過ごしましたが、
     あいにく友人達にも感染させてしまい、
     マプトに戻って早速コロナ検査を受けたら案の上陽性。
     これからクリスマス&新年のお祝シーズンなのに自宅待機に突入…。
     2021年は計7週間近く自宅待機で過ごした事になります。
     あ~、このままじゃ、引きこもりどころか社交障害に陥りそう…。

     でもこの間大切な発見や数珠の時間もありましたよ。
     例えばコロナに罹ったある夜中、急に息苦しく感じたので
     「このまま緊急入院しなきゃいけなくなったらどうしよう?
     その間、ジュリアの面倒は誰が見てくれるだろう?」と心配になり、
     「とにかく翌朝無事に起きてジュリアの成長を見届けられます様に…」
     と祈りながら寝ました。
     翌朝無事に起きて、ジュリアの安らかな寝顔を見た時、
     「あ~、生きてジュリアの傍にいられるだけで、幸せなんだよな~」
     と痛感できました。


     この数カ月仕事の忙しさに終われ、
     精神的にもイライラギスギスして来て、心にも余裕がなく
     意地悪な性格になって来ちゃっている気がしていたので、
     この気付きで何が大切か初心に戻れた感じ。


     それと、お祝シーズンに自宅待機になってしまったショックと、
     友達も感染してしまった罪悪感と、
     ジュリアが「クリスマス・プレゼントを1つしか貰えなかったのは、
     サンタさんは私がいい子にしてなかったと思っているからだ~」
     と泣いているのが可哀想で落ち込んでいたら、
     7歳のジュリアから


     「ママ、もうその事は考えるの止めようの歌を作ったから、
     それを歌って気分転換しよう!」と慰められ、
     実はジュリアの方が私よりもEQ高いかも?!と感心しました!

     最後にコロナとは関係なく、この間のハイライト!
     モザンビークに再赴任を希望した理由の一つが、
     前回仲良くなった完全孤児の子達が成長して行く支えになりたいと
     思ったからですが、コロナによる規制と仕事・子育てで時間がなく、
     マザーテレサのお家「希望の家」を訪れる20-30分以外は
     なかなか一緒に過ごせませんでした。


     そこで10月のある日、主任シスターが離任する挨拶に行った際に
     駄目モトで
     「コロナも落ち着いて来たから、
     あの子達を我が家に招いていいですか?」とお願いしたら、
     離任前で寛容になってくれていたせいもあり、
     「いいわよ!」とあっさり許可してくれたので、
     7人中「希望の家」にまだ残っている4人を家に招き、


     おやつを食べてWiiで一緒に遊べて、
     彼女達の嬉しそうな顔を見る事ができたので、
     念願の夢をやっと果たす事ができたのでした!!
     あ~、モザに再赴任できて、本当に良かったな~♪

     最後に最近心に響いた一句:
     「働くことはすばらしい。しかし、仕事の奴隷になってはいけない。
     きちんとまわりが見えているだろうか。
     心にゆとりがないと自分も他人もいたわれない。」
     ~by渡辺和子~


2021年11月21日日曜日

Eastside Culture Crawl            82回トランスリンクの旅

     パンデミックになって以来家に引き籠っているせいか、
     季節の感覚が薄れてきていましたが、今はまだ秋。
     秋といえば「芸術の秋」
     あちこちで美術展も開催されるようになりました。

     その一つにバンクーバーで開かれた
     「Eastside Curture Crawl」があって。
     今年で25回目を迎えたこの催しは
     絵画、写真、アクセサリー、陶芸、織物、手作り家具、
     印刷、ガラスアートなどの分野で400人以上のアーティストが参加。
     会場は75箇所もあり、たった1日で全部を見て回るなんてとても不可能。
     で、沢山の会場の中から選んだのは、
     100年前に倉庫として作られた「1000 Parker Street Studios」です。
     
     参加者はミツコさん、悦子さん、友子さんと私の4人。
     Waterfront 駅で集合。
     Hastings とSeymour から20番のバスに乗り、Commercial とWilliam で下車。
     まずは腹ごしらえから。
     ランチのレストランはインドの伝統料理のお店「Sula Indian Restaurant」
     このレストランは大当たりでした。
 

     店内はお洒落でアットホームな雰囲気!


     上の写真の2品はアペタイザーで
     その他ラムとチキンのカレーをオーダー。
     とても美味しく、量も食べ切れないくらいでした。


     ランチを堪能した後、1000 Parker Street Studios へ。
     今回の催しのシンボルであるカラスに導かれ、公園を突き抜け、
     ヘリテージハウスが立ち並ぶ家並みを通り過ぎて目的のStudios まで。
     天気に恵まれた気持ちの良い散歩でした。
     

     到着してビックリ!入り口の前に凄い長い行列が。
     その長さにもめげず並べたのは天気のおかげ。
     入る前にちゃんとワクチンカードの検査を受け、
     マスクをして中に。
     

     この建物は一見3階建てに見えますが、実は4階建て。
     中は蜂の巣のように入り組み、まるで迷路の中を歩いているよう。
     広さは42,408坪もあり110のスタジオに
     227名のアーティストが活動しているとのこと。


     現代アートってどういうふうに見たら良いか、
     何しろ意味不明の作品があったり、
     これがアートなのって疑問に思う作品が多々あって、
     いつも評価に困ってしまう。
     私のような素人の評価基準はただ好きかどうか、面白いかどうか、
     またインテリアとして家に飾れるかどうかで決めてしまう。

     でも今や素晴らしいと評価されているゴッホやゴーギャンなど
     多くの画家たちの作品が同時代の人たちには
     評価されなかったことを考えると、
     私たちと同時代を生きるアーティストたちが
     表現する現代アートをもっと真剣に鑑賞する必要があるのかもしれない。
     現代アートは目で見て楽しむものではなく、
     考えて楽しむものだそうです。

     まあ小難しいことは分からないけど、
     沢山の作品を見て、アーティストの想像力、発想の転換などに
     非日常的な心地よい刺激を受けたのは確か。
     
     作品を見た後はやっぱりお茶をと言うことで、
     近くのビールの醸造所「Luppolo」へ。



     帰りは友子さんのご主人の車で Canada Line のKing Edward Station 
     まで送っていただいた。
     デニー、ありがとうございました!
     車窓から見える夕焼けの美しかったこと!
     今回は予期せぬ事情で何回も計画を練り直しましたが、
     全てが上手くいき、楽しい旅でした。