☆１８６回 ポーランド料理☆

参加者１１名

　　　　　チャリティーランチをやっていて、一番頭を悩ませるのが、料理の材料
　　　　　をどれくらい用意したらよいかということ。たしかにレシピには人数分
　　　　　の量が記されている。単純に考えればその量をもとに参加者数で２倍し
　　　　　たり、３倍したりすれば良いのだが……。

　　　　　今回のランチは３回目のポーランド料理。前日の朝ロールキャベツを作
　　　　　り、当日作る料理の材料も全て揃い、あとは明日を待つだけと思ってい
　　　　　た。…ら夜になって急に人数が３人も増えるという嬉しい誤算が。
　　　　　慌てましたね。ロールキャベツの数は決まっているし、ポテトパンケー
　　　　　キやサラダを増やしても、そればかり食べれるかどうか ……。
　　　　　そこで閃いたのが、生クリーム入りの「キノコソース」でした。
　　　　　皆さんが美味しそうに、ポテトパンケーキの上にかけて食べてくださり
　　　　　今回も無事終了。今年最後のランチでした。

「変なホテル」のフロント

　　　　　食事中は皆ワキアイアイ！　ずいぶんいろいろな話題が出ましたけど、
　　　　　その中のひとつがハウステンポスに出来たという「変なホテル」。
　　　　　接客業は全てロボットがやっている……おかげで人件費が ¼にコストダ
　　　　　ウンしたそうだ。ロボットはお客とちょっと目があっただけで、すぐに
　　　　　対応してくれるそうだからサービスは行き届いているみたい。
　　　　　女性型ロボット、恐竜型ロボットなどがいて、子供連れだったら大喜び
　　　　　されるだろう。
　　　　　わざわざ色々な型のロボットを置いたのは、お客に驚きとワクワク感を
　　　　　持ってもらいたいからだそうだ。
　　　　　こういう形でホテル代が安くなるのはうれしいけど、ロボットが人間に
　　　　　取って代わって、あらゆる分野で働きだす日も遠くないような……。
　　　　　技術の進歩が作り出して行く未来と、今中東で起こっている出来事が作
　　　　　って行く未来があまりにもかけ離れ過ぎていて、 確かな未来が思い描け
　　　　　ない……。