参加者7名 |
ベトナムの食文化は
宗主国であった
中国とフランスに強く影響されていて、
フランスパンで挟んだサンドイッチ(バインミー)も
ありますが、
なんと言ってもポピュラーなのは
フォー。
今月はそのベトナムの定番料理
フォーを作ることに。
ベトナムではこのフォーは
主に朝食として食べられていますが、
家庭料理ではなく
基本的には外食料理だそうです。
このスープ、
鶏がらベースの 透明なスープに
ヌクマム(魚醤油)や香辛料を入れて作りますが、
日本ではスープストック「フォーガーの素」
なんて便利なものが売られていて、
これさえあれば、
誰にでもあっという間に出来る料理です。
今回はチキンの骨と
コリアンダー、クローブ、カルダモンとシナモンを
入れてスープを作ってみました。
此れ等のスパイスは
本当は粉ではなく粒を使うのですが……
カルダモン以外は粉しかなく、
シナモンもスティックがないので粉になりましたが、
結構それらしい味が出ました。
フォーの生麺は
米粉を溶いた液体をクレープ状にして、
蒸して作った生地を
細長くカットして作ったもの。
ベトナムでは生麺を使うそうですが、
生麺は手に入らないので
乾麺を利用。
どのレシピを見ても
この乾麺を2、3分茹でるとありますが、
茹でると麺が細かく千切れてしまいます。
この乾麺は
まず1時間ぐらい水に漬けておき、
食べる直前に水を切って
熱湯の中に入れ、
柔らかく透明になったら、
器に入れて、チキン、もやし等トッピングを上に置き、
熱いスープを注ぎます。
これでフォーの出来上がり!
初め参加者が2人しかいなくて……
キャンセルかなって悩みましたけど、
なんとか7人集まり、
ランチをすることが出来ました。
やれて良かった〜〜〜!
料理も美味しく出来たし、
話も留まる所知らず。
良く食べ、良く喋り、良く笑った
ランチでした。
おかげで
取り憑きそうになっていた
認知症がどこかにすっ飛んで行った感じです。
話の中で
「甘いスイカの見分け方」が出たので、
調べてみたら、ミツコさんの言う通り。
スイカは模様が濃いほど甘く、
その模様もウネウネとなっていて
模様の部分が外皮よりデコボコしている方が
甘いそうです。
またツルのついていた部分が小さく、
お尻部分が緑で大きく凹んだのが
良いそうです。
スイカを買う時
分らないながら叩いて音を聞いていましたけど、
そんな必要なかったんですね。
模様なら判断しやすいので、
これからは甘いスイカが買えそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿