参加者11名+ワイアット(4ヶ月)宗一郎君(2歳)、ルーク君(2歳) |
バンクーバーは移民の国なので、
いろいろな国の料理を
レストランで食べることが出来ますが、
Polish Restaurant というのはあまり見かけませんね。
それもその筈
ポーランド料理は家庭料理が主で、
本国では、最近こそレストランが増えてきたそうですが
ちょっと前まではほとんどレストランがなかったそうです。
そのポーランド料理は
東欧と中欧などの周辺国と共通する
「料理のモザイク」なんだそうです。
ポーランドという国は
激動の歴史を歩んでいて……
欧州屈指の「大国」から一転して、
100年以上も消滅。そして復活。
第二次世界大戦では
ナチスに全土を徹底的に破壊され、
アウシュビッツ強制収容所では
罪なき人々が多数虐殺され、
その後社会主義政権下に置かれ、
領土を移動させられ、
現在やっと民主制を得て独立。
「ポー・ランド」とは「平らな土地」という意味で
陸続きで人の移動が簡単だったため、
昔から政治、文化の交流が盛ん。
そのためポーランド料理は
周囲国の影響を受け、
「いろいろな国の料理のモザイク」となったんですね。
今回のメイン・ディッシュ
キャベツロールは
時間がかかるし、
出来てから時間を置いた方が美味しいので、
私が前の日に作っておきました。
皆で料理するのは
ポテトパンケーキと人参とリンゴのサラダ。
今回は全ての材料をグラインド。
これに時間がかかりました。
まずはポテトのグラインドから。
このポテトは前日に
ヒロさんとトシさんとさとちゃんと私の4人で
掘ってきたポテトです。
グラインドしたポテト
これを直美ちゃんと悦子さんが上手に焼いてくれました。
採りたてのユーコンゴールドを使った
ポテトパンケーキはもちもちして
とっても美味しかったです!
次は人参とリンゴです。
人参とリンゴサラダの中に
前日トシさんに教えてもらって採った
スベリヒユを生のまま入れてみました。
これも大好評でした。
テイさんから
「甘くて美味しい人参の見分け方」を。
葉の付け根の直径が小さい程美味しいそうです。
調べてみたらその通り!
葉が大きくなればなるほど直径は大きくなり、
葉を大きくするため養分を使うので、
人参自体の養分は相対的に少なくなる。
つまり付け根の直径が小さいほど
甘みも充分にあるということです。
その他の見分け方として
赤みが強いものほど太陽の光を浴び、
カロチンを充分に含んでる。
また肌なめらかでつやがあるもの程鮮度が高く、
黒ずんでいるものは鮮度が落ちているそうです。
今回は子供達が3人。
新しく参加のりかさんの息子のルークくん。
おなじみの宗一郎くん。
そして孫のワイちゃんです。
デザートも「ベアードパパ」の
シュークリームありで 美味しかったです。
さとみさん
返信削除先日は初めてチャリティーランチに参加させていただき
ありがとうございました。
子どもがいるとなかなか落ち着かないのですが本当に
おいしいランチに楽しい時間を過ごせました。😊
家がこんなに近いのも縁と思いますので
また参加させていただきます!
次回を楽しみにしています。
ありがとうございました。
上野里香、ルーク