良き隣人として共に暮しています。
主要な民族はハウサと呼ばれる民族で、
55%〜60%を占めています。
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ハウサの部落 |
フランスはニジェールを植民地にした時、
主要民族のハウサを下層に置き、
少数民族のジェルマを優遇するという政策を取り、
ジェルマにハウサを支配させてきました。
そのハウサが政治の表舞台にたったのは、
1993年の民主化のあと。
マハマヌ・ウスマンがハウサ人として
初の大統領に選ばれてからです。
ハウサ族はサハラ砂漠を交易の手段としていた
商業民族であり、農業民族でもあります。
この民族の性格は
穏やかで賢く、勤勉と
彼等と生活を共にした人たちの
ブログに書かれています。
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ハウサの人たちは物を頭に乗せて運びます。 |
彼等は商業,農業にかかわらず
「動き」を大事にし
その動きの中で
人との係わりを大事にし、
その為に良く喋ることでコミュニケーションをはかり、
お互いに助け合っているそうです。
ハウサ族はニジェールのみならず、
ナイジェリアにも多くのハウサ族が
居住しています。
このナイジェリアのハウサ族から
ボコ・ハラムが生まれ、
ニジェールでは
そのボコ・ハラムの襲撃に悩まされています。
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