2016年の8月に
朋子さんから
モザンビークに住んでいるアルビノの青年
ザビエルくんを
孤児院の要請もあって
支援したいという提案がありました。
アルビノの人たちは
アフリカでも特に厳しい環境に置かれているので
その提案を受け、
彼の家を建てる援助をしました。
彼一人を援助することに
納得出来なかった方もいたので ……
彼等の悲惨な境遇を、苦しみを
少しでも理解していただくために、
モザンビークで
最近起こった事件を
とりあげました。
9月16日のニュースに
朋子さんから
モザンビークに住んでいるアルビノの青年
ザビエルくんを
孤児院の要請もあって
支援したいという提案がありました。
アルビノの人たちは
アフリカでも特に厳しい環境に置かれているので
その提案を受け、
彼の家を建てる援助をしました。
彼一人を援助することに
納得出来なかった方もいたので ……
彼等の悲惨な境遇を、苦しみを
少しでも理解していただくために、
モザンビークで
最近起こった事件を
とりあげました。
9月16日のニュースに
こんな恐ろしい記事が……
モザンビークでまた「アルビノ狩り」
17歳少年、脳まで奪われる。
[AFP=時事]アフリカ南東部モザンビークで、
先天性色素欠乏症(アルビノ)の17歳の少年が
殺害され、脳などが奪われた状態で発見されたと
地元メディアが報じた。
奪われた体の部位は、呪術に使われるとみられている。
少年は13日に殺害され、
遺体は西部テテ(Tete)州ベンガ(Benga)で見つかった。
地元当局者の話では、
「犯人らは被害者の腕や脚から抜き取った骨や、
髪の毛を奪った上、
頭を割って脳を取り出していた」という。
同国では、アルビノの人々の体の部位を求めての
「アルビノ狩り」が後を絶たない。
アルビノの体の部位は
富と幸運をもたらすと信じられており、
お守りや呪術用の薬として用いられる。
マラウイと国境を接するテテ州には、
アルビノの臓器を売買する大規模な市場が
あるとみられている。
4か月前にも、同州モアティゼ(Moatize)で
両親がアルビノの子を
売り渡そうとする事件が発生していた。
国連(UN)のまとめでは、
モザンビークでは2014年以降、
アルビノに対する攻撃が100件以上発生している。
犯人らはその足の指から排せつ物に至るまで、
何もかもを奪っていくという。
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