マサさんは
農繁期の期間は
風の音を聞き、空を見上げて
季節の移り変わりをかぎ取り
作物を植え、育てる日常。
決して楽ではないけど
自然とともに生きる生活を楽しんでいるそうです。
でも農繁期が終わると、
キャンピングカーに乗って
お百姓さんから今度は旅人へ。
今年は進路を南へ。
その行程はメールによると
「BC出てからサクラメントを過ぎ
Modestoから東へ向いyosemiteへ。
3000mの峠を越えてから
海面下のDeath Valleyへ急降下。
ラスベガスの南を東へ、
そしてLake Meadに沿って北上し、
Zion & Bryce Canyon へ。
それから南下して北側のG Canyonへ。
更に東へ向かいAntelopeが昨日でした。
今日は更に南下して南側のG Canyonでした。」
Antelope Canyon
地下10mの極めて狭い谷底から見上げたものです。
South G. Canyon
Red wood の森林と太平洋を見ると
何か安心感覚えました。
もうすぐBCです。
ルート66を通って行くと
昔ゴールドラッシュで栄えた町
オートマンに出て来ます。
この町にはゴールドラッシュの頃に
荷物を運ぶために飼われていたロバが
野生化し、
放し飼いにされています。
オートマン |
Red wood |
太平洋 |
無事帰宅しました。
16日間6500KM の急ぎ旅でした。
何も期待せずただ「ルート66」の
懐かしい名に誘われて
100キロ足らずの寄り道だったが
良い想いでのルートに成りました。
OATMAN の古い町並みより
荒野に点在する住居らしき建物に
欲望や夢を今も追い続けている人々の
たくましさを感じた次第。
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